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長谷川 竜也
弁護士 アジア・パシフィック・カウンセル, コーポレート
複雑なクロスボーダーM&A取引や戦略的提携、株式や社債・債券の発行・募集をはじめとするコーポレート案件に注力する。
経歴
また、コーポレートガバナンス、株主アクティビズム、金融商品取引法を含む金融規制、外資規制などの企業法務全般について、日常的に助言を行う。
幅広い業界で、国内外の国際的な企業を代理している。スキャデン入所後に助言・代理を行った主要案件は以下の通り:
- 第一生命ホールディングス株式会社が米国の資産運用会社キャニオン・パートナーズへ19.9%出資し、将来における残りの出資持分の買取権の取得を行うにあたり、第一生命ホールディングスを代理
- オリンパス株式会社が子会社のオリンパスシステムズ株式会社をアクセンチュア株式会社に売却するにあたり、オリンパスを代理
- サンケン電気株式会社に対し、エフィッシモ・キャピタル・マネジメント(アジア系アクティビストファンド)が運用するファンドが、サンケン取締役会の事前同意なしに開始した買付予定数上限付き公開買付けにおいて、サンケン電気を代理
- テルモ株式会社が1,826億円のエクイティ・オファリングを行うにあたり、テルモに助言
- 明治安田生命保険相互会社が17.5億米ドルの海外市場におけるハイブリッド証券の発行を行うにあたり、明治安田生命保険に助言
- 株式会社ソシオネクストが668億円のグローバルIPO(東京証券取引所に新規上場)及びIPO後の1,852億円のエクイティ・オファリングを行うにあたり、その引受会社を務めた証券会社に助言
- 昭和電工株式会社が754億円のグローバル・エクイティ・オファリングを行うにあたり、その引受会社を務めた証券会社に助言
- ノイルイミューン・バイオテック株式会社が27億円のグローバルIPO(東京証券取引所に新規上場)を行うにあたり、ノイルイミューン・バイオテックに助言
- 株式会社ティムスが25億円のグローバルIPO(東京証券取引所に新規上場)を行うにあたり、ティムスに助言
- 日本航空株式会社が1,666億円のグローバル・エクイティ・オファリングを行うにあたり、その引受会社を務めた証券会社に助言
- 株式会社リクルートホールディングスが3,399億円のエクイティ・オファリングを行うにあたり、リクルートホールディングスに助言
- freee株式会社が359億円のエクイティ・オファリングを行うにあたり、freeeに助言
- 株式会社マネーフォワードマネーフォワードが329億円のエクイティ・オファリングを行うにあたり、その引受会社を務めた証券会社に助言
- 三菱商事株式会社が複数回、5億米ドルの外債発行を行うにあたり、その引受会社を務めた証券会社に助言
- Intel CorporationによるTower Semiconductorの買収(買収価格54億ドル;最終的に契約解除)においてIntel を代理
- ルノー・グループによる日産自動車株式会社との間の長期にわたるアライアンスの見直し(両社間での株式持ち合い比率の見直し、新提携契約の締結を含む)において、ルノーを代理
- Criteo S.A.が3億8000万米ドルでIPONWEBを買収するにあたり、Criteo S.A.を代理
- BuzzFeed, Inc.がHuffPostをVerizon Mediaから買収するにあたり、 BuzzFeed, Inc. を代理
- DoorDash, Inc. が70億英ポンドでWolt Enterprises Oyを買収するにあたり、Wolt Enterprisesを代理
スキャデン入所前は、東京を拠点とする日本の大手法律事務所に所属し、クロスボーダーのキャピタルマーケット案件、M&A取引、不動産ファイナンス、コーポレートガバナンス、金融商品取引法を含む金融規制などを取り扱っていた。
日本語を母国語とし、英語に堪能。
資格等
取得学位等
- 2020年 コロラド大学ロースクール修士課程修了 (LL.M.)
- 2012年 早稲田大学大学院法務研究科修了 (J.D.)
- 2010年 東京大学法学部卒業 (LL.B.)
資格
- 弁護士
- テキサス州弁護士
委員・メンバー等
- Dai-ichi Tokyo Bar Association
言語
- 日本語
- 英語
長谷川 竜也
弁護士 アジア・パシフィック・カウンセル, コーポレート
tatsuya.hasegawa@skadden.com